大阪書画
「書画庵」が大阪の光静庵で開催されました。
実際にお話会にご参加された方からコメントをいただきました❗️
■藤田恭子さん
私は瀧本先生のお勉強会の中でも、特に、この書画庵が大好きです!
先生が話される法話の中から自分は何を感じたのか?
何に気づいたのか?
それを言葉にして、色紙に筆ペンで書いて作品を作るのが本当に楽しいです。
書画庵の大好きなところは自分と向き合う時間。
墨汁の香りや筆ペンの感触。
作品を書いている時の集中力。
こんなに集中できる時間を日常では中々、取る事は出来ません。
そして、仕上がった作品は下手くそでも我が子のように愛おしいです。
今月は「喫粥了(きっしゃくりょう)」という教え学ばせていただきました。
意味は「お粥を食べ終わったら、その器を今すぐ洗いなさい」です。
最初、聞いた時は??でしたが、実はそこに、とても深い意味が隠されている事に驚きました!
自分が使ったものは、必ず汚れる。
だから、今すぐに自分で洗いなさい。
これは、心も同じ。
怒ったりすると、心は汚れてしまいます。
だから、汚れを落とすため今すぐに自分から「ごめんなさい」と謝りなさい!
これが、人生になっていくのだ。
という、深い深い意味がある事を学ばせて頂きました!
こんなに深いとは… びっくりです‼︎
今回、この法話を教えていただいて、怒ったら怒りっぱなしで「ごめんなさい」を言っていない事に気づきました。
「ごめんなさい」を言わないままで、その汚れは心にこびり付いてしまっている事にゾッとしました。
使ったものは、今洗う!
悪い心を使ったら、今「ごめんなさい」という。
シンプルだけれども深くて、逆にとても難しいな〜と思いました。
だからこそ、この教えを一ヶ月間、意識して実践していこうと思います。
来月の自分がどんな風になっているのが!
ワクワクします(^o^)
瀧本先生、今月もありがとうございました!